社名「なるなるの木」の由来
社名「なるなるの木」の由来
私の家族は、個性はそれぞれ違うのですが、共通する性格として「自信がない」という傾向性がありました。
ここに至るまでの道のりで、これまで家族がお互いを励ます言葉としてもっとも多用してきた言葉が「なるなる」という言葉でした。
家族A「将来こんなことできるようになるのかな~」
一同「なるなる」
家族B「いつかスタッフが集まって仕事を手伝ってくれたりするようになるのかな?」
一同「なるよ~ なるなる」
家族C「○○今年中になんとかなるかなぁ~」
一同「なるなる」
という具合に皆で将来の夢を語り、悩みを語っているときに頻出する言葉がこの「なるなる」でした。
こうした「なるなる」が集まっている姿として「なるなるの木」というイメージがあり、その積極的な言葉の響きから、思い切って社名に採用したという由来があります。
うれしかったことは、株式会社なるなるの木ができて、この社名が流通し始めると、子どもたちが真っ先に覚えて「なるなる」と言ってくれることでした。
私たちと接する人たちが、明るく積極的な未来を次々と手にしてもらいたい。
「なるなるの木」には、こうした思いが込められています。
これからもよろしくお願いいたします。
株式会社なるなるの木 代表取締役 北川 起代